ニーズで選ぶ!レンタル無線機

無線機というものはご存知かと思いますが、まさか無線機をレンタルできるなんて……知っていましたか?無線機は基本的にトランシーバーとも呼ばれていて、双方向的な通信ができるタイプのこと。最近では多様なニーズが高まっており、いろんな場所で無線機を使っているケースがあります。これは無線機が他の電波に妨害されず、耐久力があり、持ち運びにも便利で、しかも距離が長いからでしょう。
しかし、無線機と言ってもいきなりどれを選べば良いのかなんて分からないものです。そこで、無線機を選ぶ上で大事なポイントや、シチュエーション、注意点をまとめ、分かりやすく紹介していくためにこのサイトを作りました。ぜひ参考にしてピッタリの無線機を見つけてください!

お客さんの案内をする場合

ここではシチュエーション毎に必要な無線機がどんなものかを考えていきましょう。例えば飲食店でも利用されているのを見たことがあるでしょうか?お客様をフロアへと案内する際、入店の際、会計の時、料理のサービスタイミング、店舗の中と外の連絡など、意外と近所の飲食店でも使われているかもしれません。都会では居酒屋などが一般的ですね。
なるべくサービスする際の邪魔にならず、店内を効率的に使うためには小さくて、軽くて、手で持たないようなタイプがオススメです。室内での利用がほとんどになるので、大きなバッテリーよりも電池一個で動いてしまうようなタイプが良いでしょう。もちろん、外と連携するにはある程度電波が強いタイプにするかどうかも肝ですね。
トランシーバーではなくて、トランシーバーにヘッドセット、イヤホンマイクなどを接続するタイプはインカムと呼ばれます。飲食店にはインカムタイプが多いのも特徴なので、トランシーバーと探すよりはインカムと探してみたほうが見つかりやすいでしょう。

イベント会場で使用する場合

ここではイベント会場で使う場合の無線機について考えていきましょう。イベント会場でも無線機を使っているシチュエーションはたくさんありますね。屋内でも屋外でもイベントとなるプログラムの進行度合いに合わせて、関係しているスタッフが同時に情報共有をしているということが重要になります。また、イベント運営本部と、駐車場係、屋外に配置する誘導係のスタッフなど、意外と広い範囲をカバーしていなければなりません。
この環境に最適な無線機は高出力で、広い範囲をカバーすることができるもの。また、雨天などでも大丈夫なように耐水・防塵タイプだと非常に心強いでしょう。また、風が強い場合、風の音がマイクに拾われて聞こえにくくなってしまうものもあります。そのため、ノイズキャンセリング機能がついているタイプや、指向性という一方方向からの音を拾いやすいマイクを選択することが重要となるでしょう。イベント会場の無線機は今や当たり前になっているので、会場の広さをよく計算する必要があるでしょう。

学校行事、旅行の引率の場合

ここでは学校行事や、旅行の引率に使用する場合の無線機について考えていきましょう。最近では物騒な話も増えてきました。そのため、学校行事、旅行などでは常に状況を把握、共有している必要があると考えて、無線機をその時にレンタルするということも増えてきたようです。
無線機があれば、緊急時に迅速に指示することができます。そのため、連絡手段の一つとして使うというよりは、児童・生徒の安全を守るという意味で使うことが多いようです。非常時は単独連絡に使い、校内の放送設備と連携できるタイプであれば、校内でも非常に有効な連絡手段となるでしょう。このようなものを日頃から使い慣れていることは非常に大切です。
旅行の場合も同じで、お客さんの安全を守ることに使われるケースがほとんどです。ただし、バスの運転手とも連絡が取れたりするので、急遽予定変更があった時、ある場所まで迎えに来て欲しい時などには重宝するケースもあるようです。

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