無線機をレンタルする際に気をつけるポイント

ここでは無線機をレンタルする際に気をつけなければいけないポイントを紹介していきます。気をつけるポイントというのは「安い」ということです。安いというのは大きな魅力に見えるかもしれませんが、無線機で安いということはほとんどあり得ません。大体みんな同じような値段で勝負しています。その中でも安いということは間違いなく「違法無線機」の類が混じっていると思われます。
電波法に違反している時に罰せられるのはレンタルした業者ではなく、使用した側になるので、自分の身は自分で守らなければならないでしょう。罰金だけでなく、懲役刑まであるので、注意しなければなりません。また、使用しても大丈夫な無線機は「技適マーク」が付いているのでしっかり確認しておきましょう。

レンタルしたら電波が届かない!

無線機で気をつけるポイントその2は、電波が届くかどうかしっかり確認しておくべきという点です。無線機を借りたのによく声が聞こえないというのでは、レンタルした意味がありません。無線機がよく聴こえるかどうかは出力の強さです。この出力が大きければ大きいほど通信距離は長くなっていきます。ただ、障害物が多い場所だと電波が妨害されてしまったりという可能性もあり得ます。もし、広範囲で通信するようなテスト機を借りて届くかどうか試してみるのも一つの手でしょう。
ただし、それでも届かない場合は、デジタル登録局をレンタルし、固定局でアンテナ交換をすると通信距離を伸ばすことも可能です。シーンを説明し、レンタル業者に最適な無線機を提案してもらうと良いでしょう。

メンテナンスや、サポートを確認!

無線機で気をつけるポイントその3は、いざという時の解決力が大事です。無線機をレンタルする時というのは失敗できない場面が多いものではありませんか?そんな時にまさか無線機が繋がらなくなってしまったら……。そんな困った時にサポートしてくれるスタッフが足りないと、いざという時に非常に困ってしまうでしょう。そのため、必要であればいざという時のサポートをお願いできるようなレンタル会社は心強いでしょう。
また、せっかくレンタルしたのにバッテリーが少ない、故障していた、電話に人が出ない!ということもあるかも。人が少ない、メンテナンス不足ということは業務の質が悪いということもあり得ます。業者を見抜くという必要性があるでしょう。

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